1年のユーザ会活動の総仕上げとして、本年度もユーザシンポジウムが開催されます。
会員の皆様の熱心なご参加により、本年度も活発な活動が行われておりますこと、この場をお借りしてお礼申しあげます。
異業種の皆様が一同に会し、テーマを同じくして研究や情報交換ができる研究部会活動は、日頃得られない貴重な場であると確信しております。1年間の研究部会活動の実りがこのユーザシンポジウムで発表されます。
事例発表は、各社の秀逸な事例を実際の担当者の生の声でお聞きいただける貴重な機会です。
また、マネージャ向けとしてビジネス課題についてのセッションもご用意しました。
これからのITを背負って立つ中堅・若手の活躍をご覧頂くと共に、外部との交流の一助となれるよう取り組んでおります。 この機会に、日頃ユーザ会活動に参加されていない方も是非、ご参加をお願いいたします。
Beaconユーザ会会長 坪井 祐司
(株式会社LIXIL)
Beaconユーザ会は、1977年(昭和52年)にユーザ相互およびユーザと(株)ユニリタとの技術交流を目的として設立されました。 Beaconユーザシンポジウムは今回で33回を迎えます。今後も異業種交流、情報収集の場としてお役立てください。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
交通事情などで遅延が発生した場合、最大1時間スケジュールを遅らせる場合がございます
議案
第1号議案 平成27年度活動報告
第2号議案 平成27年度決算報告
第3号議案 役員改選
第4号議案 平成28年度活動計画承認の件
第5号議案 平成28年度予算案承認の件
第6号議案 会則改定の件
(株)ユニリタ 代表取締役 竹藤 浩樹
内容調整中
内容調整中
要件定義を考える、セキュリティ技術の基礎、クラウド&オンプレミスの連携、JavaScriptによるMVCフレームワーク、女性だからできるデータサイエンティスト、BPMによる企業・システムの変革、高速開発基盤が引き起こす情報システム部門のあり方、企業内データの活用(1)、企業内データの活用(2)、クラウドとオンプレミスの比較
IT部門のプロアクティブな活動による企業価値の向上、サービス視点による、全体最適アプローチの研究、運用設計研究、ハイブリッドクラウドの適用技術、運用管理のオートメーション化を考える、運用ナレッジの活用・整備、システム運用における顧客満足度向上への取り組み、システム運用での障害事前防止・予兆・回避
ビジネス要求の変化に対応する為のシステム開発手法
多様化するITサービスの継続的な品質改善
HTML5アプリケーション開発入門、ビッグデータ・アナリティクス入門、次世代システム間連携の考え方
活きた運用ナレッジからの改善実践!、運用部門だから起こせる一意のシステム設計図面
19歳で日本代表デビューして以降、ラグビーW杯2回、世界選抜に3度選出されるなど日本だけなく世界で活躍し、 監督としても横河電機ラグビー部をトップリーグ昇格させ、明治大学ラグビー部監督では14年振りに対抗戦優勝を果たした 吉田義人がラグビーから学んだ人間形成から人材育成論、組織論をお伝えします。
■プロフィール
秋田工業高校、明治大学主将として共に全国優勝。19歳で日本代表入り。世界選抜代表として世界の15人に3度選抜、オールブラックス戦でのダイビングトライは世界ラグビー史の中でも伝説となる。
伊勢丹で社業のキャリアを積みながら筑波大学大学院でスポーツ教育を学び修士号を取得。2000年、フランスに渡り日本人初の1部リーグのプロラグビー選手となる。
2004年35歳で現役を引退後、ヘッドコーチとして横河電機を全勝優勝させトップリーグに昇格させる。一方、社業では最年少部長に抜擢。2009年明治大学ラグビー部監督就任。14年振りに対抗戦優勝を果たす。
日本初の7人制ラグビー専門チーム「チームサムライセブン」を2013年4月に自ら立上げ、チームの監督として、オリンピアンの育成、7人制ラグビーの魅力を広める伝道師として活動中。
7人制ラグビーは、2016年リオデジャネイロオリンピックから正式種目となった。
講演タイトル:続・独断と偏見の米国最新IT動向 - UnicornとFinTech
最近日本でも話題になっているFinTech。その中でも話題性の高いビットコインと、それを可能にしているブロックチェーン・テクノロジーの神話と本質を議論します。その過程で、なぜこの技術が将来的にIT企業のみならずユーザ企業のビジネスのやり方を根本から覆すようになるのかについて吟味します。
技術の話だけではなく、この技術を使ったビジネスモデルや、この技術が発祥したビジネス的背景についても議論する予定です。
話題性だけではなく、ITに携わっている方であれば誰もが知っておくべき話題でもあります。
いつもの野口氏スタイルで、ユーモア、謎解き、クイズありの刺激的なセッションとなりますので、皆さま積極的にご参加ください。
(事前エントリー制、定員30名)
■プロフィール
米国において30年間ハイテク企業数社の経営をすると同時に、IT分野における国際ビジネスや経営層向けのコンサルテーションの経験も持つ。
同氏が社長を務めるInterBusiness Corporation は、Innovative Business ModelとLeading-Edge Technology を如何にして企業のコア・ビジネスに取り入れ企業価値を高めるのかという点に焦点を置いたボード・レベルのコンサルティングを行っている。
現在は、日米Technology企業8社で、Board Member/Advisory Board Member/Executive Adviserとして活躍中。
講演タイトル:新年度の2大関心事項 マイナンバー制度の実際と過重労働の指導監督
・税、社会保障に先行して開始した雇用保険のマイナンバー実務について、早くも取扱方法の変更が噂される現状についてご説明します。
・所得税分野でマイナンバー制度を導入すると二重就業に不都合と言われていますが、その理由と本当に不都合が生じるか解説します。
・昨年に引き続き取り締まり強化が予想される労働基準監督署の長時間労働に対する指導監督の変遷と最近の傾向を実例を交えてご紹介します。また、労働基準法などの法改正動向もご紹介します。
(事前エントリー制、定員30名)
■プロフィール
平成12年社会保険労務士試験合格
平成19年社会保険労務士法人ユアサイドを設立し、代表社員に就任。
神奈川県を中心に200社以上の行政指導対応や人事労務相談を行うほか、特に人材派遣に係る法律、諸問題に詳しく、平成19年から厚生労働大臣指定講習「派遣元責任者講習」の講師を務める。
2日目のセッション終了後にはパーティーを企画しております。豪華なゲストを迎えた楽しいショーの他、優秀な評価を得た事例発表/研究発表の表彰式も行われます。楽しいひとときをお過ごしください。