今回、ヤマハ発動機株式会社様にDXに関するお取り組みをご講演いただきます。

ヤマハ発動機様は企業目的を「感動創造企業」、ブランドスローガンを「Revs your Heart」とされ、心躍る豊かな瞬間と最高の感動体験の提供を目指されています。
事業は、ランドモビリティ（二輪車）、マリン（マリンエンジン、ボート）、ロボティクス（産業用ロボット等）など多岐に亘り、180ヵ国を超える国に製品を提供するグローバル製造業です。
さらに、DXによるお客様との繋がりの強化やデジタルを事業に浸透させるその高さが評価され、DX銘柄に2年連続選出されている企業でもあります。

なお、今回は対面とオンライン配信のハイブリット開催を予定しております。

現地にてご参加いただける皆さまには、ご講演後、ヤマハ発動機様のコミュニケーションプラザ（静岡県磐田市）の見学を予定しております。
コミュニケーションプラザは、「過去・現在・未来」と「コミュニケーション」をキーワードに、ヤマハ発動機様の製品が紹介された企業ミュージアムとなっています。
見学人数には限りがあるため、お申し込み先着順とさせていただく場合もございますので、予めご了承ください。

見学後には、ご参加者様相互での情報交換会も予定しております。ご参加を検討いただきますようお願い申し上げます。

また、翌日の10月29日には、懇親会としてゴルフ懇親会を開催いたしますので、こちらも奮ってご参加ください。

【ご講演概要】
ヤマハ発動機様での取り組み事例（Y-DX2）をその背景から成果に至るまでをご講演いただきます。
DX戦略を「Yamaha Motor to the Next Stage」とされ、「Y-DX1：経営基盤改革」、「Y-DX2：今を強くする」、「Y-DX3：未来を創る」の3つ軸をリンクさせながら同時並行で推進されています。
ビジネス基盤強化とともに、ヤマハファンを増やし、ブランド価値を高めることを目指されている活動です。

＜登壇者ご紹介＞
ヤマハ発動機株式会社
IT本部　デジタル戦略部
部長　新庄　正己　様　（Masami Shinsho）

＜ご経歴＞
1995年ヤマハ発動機株式会社入社。
モーターサイクル車体設計部門にて多くの大型モデル車体開発に従事。Drag Star、Vmax、MT09などを担当。
調達部門に異動しモーターサイクルのコストダウンやインド工場立ち上げに従事したのち、再び開発に戻りクルーザーカテゴリーのプロジェクトリーダーを数年担当。
2017年からMC（モーターサイクル）事業本部に異動し技術戦略、EV戦略などを担当。
2020年からヤマハ発動機様のDXを推進するデジタル戦略部の部長に就任。

＜登壇者ご紹介＞
ヤマハ発動機株式会社
IT本部　デジタル戦略部 データ分析グループ
宮本　悠矢　様　（Yuya Miyamoto）

＜ご経歴＞
全社のDX推進を担うデジタル戦略部にて、データを活用した事業課題解決とデータ分析活動の民主化推進に従事。
これまで顧客データを活用したマーケティング業務やIoTデータを活用した製品開発などに携わる。